泣くのは仕方ないけど

基本的に、子供は歯医者がきらいです。治療なんてとんでもなかったりします。大人でさえ嫌いなあの「音」を小さい子は良く耐えてるなぁ…と思います。
最近通い始めた３歳の子もそんな一人で、治療をしなければならなくて、判ってはいるけど、やはり家で体験出来ない器具の数々や、音を聴くだけでも恐怖心が勝ってしまうのです。何回か治療に来てはいるけど、出来る日と出来ない日の波がある。それだから、「出来るはず」と思ってるのもあり、治療中動き回られると危険、というのもあり、正直、院長やスタッフに焦りや「何でやってくれないの！」という気持ちもあったんじゃないかと思います。
その時の対応が、行き過ぎな所もあった。つい……。
自分の子供を見てるお母さんはかなり辛いです。診療室に入ってくると、子供を治療台から下ろして、院長やスタッフに激しく抗議。

やはり「母は強し」だと感じた出来事でした。