結婚式

叔父(といっても年齢差5歳)の結婚式に行ってきました。
めったに結婚式なんぞには出ないのですが、ここぞとばかりに?普段はまったくしない格好なぞしておりました。
そういえば、外でスカートはくのは何年ぶりなんだろう、とか、しかもかかとの高いパンプスなんか履いてるよこの人!とか、照れくささゆえの自己ツッコミ。通勤の時も自転車なんで、ジーパンにスニーカー以外のものを履いたことがない、といっても過言ではありません(笑)。
案の定、靴をはいたはいいけど、歩き方が判らないんですよね。


さて、結婚式の話を聞いたときに、驚いたことが多数あって、何処からいていいのやら。
その中で一番気になったのは、新婦が体が不自由である、ということ。そんなに詳しい話はまだ聞いてはいないのですが、正直、勇気がいったな、と。


「かわいそうな人」ではなく、「身体的特徴」の一つなんだよ、とはよく言います。私自身も判ります…っていうか、判ってるつもりでした。でも、私の隣に座っている新郎(叔父)の両親を見てると、ついつい自分だったら…とか考えてしまうのです。

自分の嫌な部分が出てるようでこれも嫌かもしれないけど、紛れもない私自身の気持ち。
叔父に手を引かれて歩く彼女の左手には、小さな花束があしらわれていました。気をつけて見ていると、その手が動くことはありませんでしたが、この場の雰囲気に照れくさそうに笑う姿は、凄く幸せそうに見えました。

この笑顔がずっと続きますように。