色々な患者さんが

私の勤める歯医者は、入り口の段差が少ないので、車椅子に乗って来る患者さんがいます。地区でも、「入り口の段差が少ない歯医者」として紹介されているようです。
同時に、体が少し不自由だったり、話が伝わりにくい患者さんも訪れます。職業柄、患者さん全員と話す機会がある私なんですが、「どこまで?」「なにまで?」のボーダーラインがなかなか判らない。例えば、利き手が不自由で歯ブラシが上手く持てない、動かせない、話を何処まで理解してもらえるのかがよく判らない。最近は少しそんな患者さんが多くなったので、判らなくなってしまうこともあるのです。
でも、この職業に就いているからには避けて通れないんですけど。判らないのならとことん話すしかないんだよなぁ…。少し落ち気味ですが、頑張ってみよう。