帰りは神秘的

何かスゴイかっこええチョビ→

帰りには午後７時に渋滞が30kmとかTVで脅されて、でも逃れられないからと休み休み帰ることに。だって帰るまで６時間はかかるんだもん…これで渋滞なんていったら10時間は多分越える。午後５時に出る。どうせ遅くなるならと、普通は安房トンネルを通って帰るんだけど、今回は安房峠を通ることにしました。
…が!!
一面の霧。

普通なら絶景を見せてくれる山越えなのに、下のほうも霧で殆ど見えず…。運転席からも視界はハッキリしないくらいなのね。頂上付近に行くと、空に近づいて、うっすら陽も差してきた。そしたら、なんていうか、霧に日の光が当たって神秘的に見える。写真じゃ余り上手く表現されてないけど、空気もひんやりしてほのかに緑の匂い。マイナスイオンってこんなとき出てるんだろうなぁ…と、少し肌寒いのに車の窓全開で暫く浸ってました。皆他の車は安房トンネルをくぐってしまうからめったに車が来ないし。

結局、渋滞の「じ」も感じさせないほど快調に進む車。普段絶対に引っかかるルートも信じられないほどで、覚悟してきた家族も拍子抜けしましたとさ…。