神保町が好き

木曜日に、午前中空いた時間が出来たので、またまた?神保町に繰り出しました。途中で雨が降り出してしまったので、ゆっくり探索、というわけには行かなかったんですが、何軒かの本屋に寄ってしばし落ち着く。
本屋だけではなんだったんで、普段は余り通った事のないすずらん通りに。結構、私のツボをつく店があるんですね。例えば画材屋。あまり絵は描かない人なんですが、様々な色が並べられた絵の具やパステルは見てるだけでも楽しくて、結構時間経っちゃいますね。
そのあと、何となく気になる店を発見。一見殺風景な店なんだけど、何となくその白を基調とした静かさを感じる店内が気になって足を入れました。
そこは、壁際に約50センチ四方の小さな棚が規則正しく並んでいて、例えるなら銭湯の脱衣所のような。でも、その棚というより箱の中には、いかにも手作りの品物が、値札を付けられ、きちんとレイアウトされて並んでる。箱の中で展開されてるホントに小さなお店。
どうやら、この50センチ四方の箱は一つ一つレンタルされてるみたいです。
内容はアクセサリーだったり、便箋だったり絵本だったり。それがすべて手作りって感じで、何となく懐かしい。見てるだけで時間を忘れてしまうほど。
その中で、天然石を使った、ロングピアスを買いました。私の年齢じゃ可愛すぎるかな…とも思いましたが、インスピレーションを感じたんでしょうか、それから動けなかったんですね。


いいもの見たな。