何処見てたんだ!!

職場のケミクレーブ*1の調子が悪くなってたんで、何と無く気になってた所、なんと、
滅菌した器具が熔けてる!!
その器具は確かにプラスチック製なんだけど、規定以内の滅菌機だったら熔けるはずはない。しかも、診療室内に熔けた特有の臭いが充満して……。
これ以上被害があっちゃいけないと、早速製造会社Yに電話するスタッフMちゃん。で早速代替機を持って社員がやってきました。とりあえず点検してから、といって時間掛けてチェックする社員。所が、その社員が去ってから、スタッフの嘆きが。
「タイマーがおかしい…」
高圧で滅菌するため、規定圧で時間をかけなければ滅菌は出来ない…そう言ったのはYの人でした。これじゃ滅菌できないと、今度は別の社員が「代替の代替」(笑)を持って来たのでした。これがいやに調子がいい(^_^)。
ところが!!
修理が終わったといって持ってきたオリジナル。確かに社員が最終チェックをして、悪い部品を取り替えて、高いな〜と思う修理費を請求された……はずでした。今度のスタッフの嘆き。
「圧が上がらない!!!!」
と言っても、調子の良かった「代替の代替」は持って帰られたし(T.T)。
何処をチェックしてたんだよYの社員……結局次の日、オリジナルは再入院を果たしたのでした(--;)。結局まだ直ってない部分もあったんだって。
確かに型は古いらしいんですけど…院長、考えてみませんか??

*1:アルコールを利用する高圧滅菌機